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栃木県の栃木富士産業テストコースで開かれるSRT'98のリポートをお届けします。
区切り線です。

エントリーリスト 。
・500W未満 (太陽電池の発電量のことです)
1XIFOS 定時-星
SECT (足利工業高校)
名は体を表すの通りのマシン
あのSOFIX IIIがまさかの500W未満クラスで登場!?
余分な(?)太陽電池部分は、配線が外され、テープでX印をつけています。

2SP98(かめ)
SECT (宇都宮)
バッテリーとソーラーパネル以外はすべて自作がウリのマシン
タイヤは!?というツッコミはさいおき、コントローラ系も自作ってのは頑張ってます、すごいです。

3それいけドライバー号
宇都宮大学ソーラーカーチーム
走りの安定感を増すために、昨年よりややボディを大きくして登場したマシン。
最高速度もアップさせて、着々とレベルアップを図っています。
車体の黄色が印象的です。

5UK ESPEC
宇都宮工業高校
おなじみの宇都宮工高の独特のデザインのマシン。
実は、新車を準備していたものの、間に合わず旧型での出場となりました。
この旧マシンもなかなかレベル高いです。

6GAJI TYPE R
TEAM GAJI
学生達が自ら溶接をこなして、作り上げた手作りの味わいのあふれるマシン。
さすが、栃木、ホンダの工場のお膝元ということで「TYPE R」!?
学校名が。。。???

7ヴァイフリューゲル(夢)
東京工業高等学校
屋根型のソーラーカーながら独特のデザインを持つマシン
屋根部分の支えの構造が ちょっと面白いです。
とにかく小さいという印象です。

8The Wind From The Sun
Team Prominence
秋田でもすっかり有名となったカーステレオ付きのマシン、最近はCG誌にも登場してスター街道まっしぐら!?
栃木では、ご自慢のアンプが壊れて、ノーマルのソーラーカーになってしまいました。



・500W以上 (太陽電池の発電量のことです)
11瀬南
足工大付属高校
手作りの味のあるマシン。
普通のゴキブリ型とはちょっと違うアプローチです。
今年は、さりげなくキャノピーが新しくなって、完成度アップ!?

12KANOW-TECH
ONCT-SUZUKI(小山高専)
最近では、数少ない屋根型の太陽電池を持つマシン。
なんといっても、データを採ることに関しては、国内でもトップクラス!?
その答えは、ホームページにあります。

14FINE
JAPANESE CRESTED IBIS
アモルファスの太陽電池で史上初のオーストラリアのWSC時間内完走をなしとげたFINE。
昨年は2位、悪天候に強いFINEということで、天気が良くなりそうな今年の栃木では果たして!?

15NISSAN S390GT3
日産自動車専門学校
往年の名車日産車体の「湘南Solar‐Z」を譲り受けて、2度目の参戦。
さりげなく、日産車体当時からの特製インホイールモーターも健在。
車体はやや老朽化しているもののあなどれない存在。

16EBARA ECO-TECH
H・A・Tレーシングチーム
昨年の優勝チーム。
鈴鹿のファステストラップを狙うチームだけあってタイムトライアルは、速い。
今年は、タイムトライアルで逃げ切る作戦ができなくなったのと、800Wということでややつらいか!?

17Jona Sun
Team Jona Sun
昨年は、タイムトライアルのポイント差で3位。
WSC'96・WSR'97・SRT'97・WSR'98と続く、FINEへの連敗記録を止められるか!?
一応、フルサイズのソーラーカーだが、多結晶のセルのため発電量はやはり少な目。

18Leidenschaft
Meister (東京工業大学)
結成3年目にして、WSR'98で総合5位となった実力派チーム。
マシンは、フルサイズのソーラーカーで、WSRではフリークラスにエントリーしていた。
今年初出場にして、優勝候補の一角となっている。



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