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昨年の栃木のレースでは、最高速ブレーキテストの速度が、1km/h=1Lapとして、合計ポイントとして加算されていたが、30km/h程度もの速度差がついてしまうと、さすがに3時間半のレース(今年は4時間)では挽回しきれないということで、今年からは、最高速ブレーキコンテストと周回凶器のポイントをわけて、別々に表彰することとなった。

とはいうものの、周回競技のグリッド順もこれできまる。意外と抜き所の少ないコースなので、各チームともそれなりに頑張らねばならないのだ。
車検終了後に行われたこの「最高速ブレーキコンテスト」は、50mの助走区間で加速し、20mの間で停止するというもの。この間のタイムを計り、小数点以下は切り捨てる形で1km/h=1ポイントとし、もし規定の距離内で停止できなければ失格・再度挑戦となり、ペナルティとして、-10ポイントとなる。当然、規定の距離でどうやっても止まれない車は失格となる。



今年のトップタイムを叩き出したのは、大方の予想通り昨年の同競技の覇者「EBARA ECO-TECH」で、タイムは「07:19」速度は50.1km/h。ちなみに昨年は旧型マシンで64km/hだった。そして2番手は、この大会から代替わりとなった東工大Meisterの「Leidenschaft」。タイムは「07:79」で、速度は46.2km/hで、以下「KANOW-TECH」「瀬南」と続いた。
周回競技での優勝候補の一角、Team Jona Sunは、WSR'98終了後のタイムトライアル練習をしたものの37.1km/h、Team J.C.Iの「FINE」号は最高速アタック仕様でギヤ比をかえてのぞんだものの、29.1km/hと、どちらも瞬発力はいまいちという結果に終わった。



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